羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

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Pioneer PIM-16A

以前にも書きました
幼少のころから大好きながらも箱で鳴らすことのなかったPIM-16

再度書きます
確か中学生の頃しかも1年とか厨房でも幼い時期だったと思う、蒲田の児童館でパイオニアによるスピーカー製作教室が開催

無事申し込みPIM-16KTの製作を受講
コイルのセンターの出し方に感心しダンプ材はキレイに塗れ上機嫌

そして帰りにステレオ用にもう1セットキットを頂けました

もう有頂天を通り越し帰りの景色までいまだに鮮明に脳裏に焼き付いてます

イオニアの大森工場のあった時代です
地域貢献活動だったのか大変嬉しい思い出です

その後人生でパイオニアのスピーカー買ってません、ごめんなさい

その後引っ越しやらでユニットは何処かへ消失

しかしながら思い出は消えないのでオクでチョコチョコ集めてました
キット版2本、完成品1本

いよいよ箱に入れた音が聞けるのです

 

と作業を進めますがどうやっても

2本鳴りません

両方ともコイルタッチは無いのですが1本はかすれた音が小さく鳴るのみ

もう1本はどう接続しても数秒しか鳴らない

まぁさんざんやったのですが結論から言うと錦糸線がダメみたい

錦糸線を探すとさすがオヤイデにあるのですがPIM-16Aは接続点がサブコーンの下にあるので作業できません

このユニットはターミナルがオリジナルじゃない
よく半田したな

 

本来の接続はラグ端子使います

これは散々ハンダ付けの試行錯誤後
これにSPコード接触させると1/10位の確率で1秒くらい音が出ます

 


このサブコーンの下に接続点があるの

もどかしい

それでも1本鳴った

素性は非常に良い

とにかく変な癖がなく当たり前の音が当たり前に出る

キット版手に入れたときは2本鳴ったんだけどな

やっぱりパイオニアのSP買わなかったからバチが当たったんだねのまき
おしまい

 

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