D-202AⅡ
D-202AⅡLTD
今回の分解で分かったこと
ウーハー
LTDはWEB情報にあるマグネット2倍はない
同じに見える
LTDはフレームにコイン状の銅板貼り付け
エッジのダンプ材が無印の方が多い
コーンのダンプ材が無印の方が多い
センターキャップの材質、サイズが異なる
ツイーター
LTDはデッドマスを背負ってる
LTDはフレームに銅板貼り付け
ネットワーク
コンデンサー
無印はWIMA、LTDはUΣ
いずれも小容量のコンデンサーをパラ接続
ウーハーは無印スルー
LTDは0.4mHで6㏈/Octのハイカット
エンクロージャー
LTDは奥行きが9mm長い
無印は仕切り状の補強材
LTDは鉄板使用のダンプ、補強材
コイン状の銅板、抜き板、ガムテープなどの鳴き止め貼り付け
内容積はメーカー好評で14リットルと同じであるが実際はLTDの方が大きい
ユニット込みの重量は
無印:8.7キロ
LTD:11キロ
とまぁ別モデルと言っても過言じゃないくらい違いました
試聴
1日目
LTDは無印にあった中域のハリが抑えられてる
耳に付くところが無くなったので実にジェントルに聞こえる
LTDの高域は明らかに大人しい
総じていい印象で終わる
2日目
LTDは何か物足りない、音色とかじゃない
ソースを取り換えながら確認すると・・・
LTDはスピーカーに音がへばりついて躍動感がない
無印に切り替えると音場間や躍動感が出る
ちょっとウルサイけど・・・
切り替えはONKYO M-508のSP切り替えで瞬時にできるので何度でも確認できる
SPケーブルは異なるがこんなに変わらないだろうし、もし変わったら電線病未罹患のワシのアイデンティティが音を立てて崩れるぞぉw
今後の取り組みはケーブルの差が無いか確認
そして無印に0.4mHのコイル取り付け
場合によってはLTDのコイルを高品質なものに交換
いずれも連休明けの取り組みになりますがもうちょっとだけ詰めてみたいっす
いったんおしまい
別館
limited-junkroom-mobility.hateblo.jp
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。