羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

Technics SU-V7A ④

テクニクスアンプの試聴

いつも障害になる「アレ」の対処が必要であります

ねじるスピーカーターミナル

いや、テクニクスだけじゃなくヤマハも使ってたかな?トリオ、東芝もあったかな?

テスト用のケーブル使うのは困りませんがシステムに使うケーブルじゃ入らない

いそいそ

 

ラジコン用バナナ
バナナにラジコン用も何もないのでオーディオにも使用可能

ラジコンとバカにすることなかれ、数十アンペアの大電流を流しロスがあってはいけない世界
ガチのレースだとバナナすら使わずバッテリー交換の度にはんだ付けする世界です

 

バナナジャックにコード取付
コードは細い方がアンプターミナルにしっかり接続できます
0.5SQでいいっすよ

 

これでシステムのケーブルとの接続が格段に楽になります

 

ONKYO SC-1につなぎました

 

冬眠明けの悪さは承知してます
本機は中高域が固く音が団子になる

30分で中域の固まりはほぐれ2時間もすると本領を出してきました

良い音ですよ
意外にも低音が固めで締まってるのでよい

中域はすこし張りがありますね
おとなしいSC-1で聞くと良い相性

Technics製品の例にもれず薄口であることは確か

40年前の事を思うとSPはZERO3Fine
スコーカーはアルミにセラミックを融着させた振動板
物理特性の内部損失を満足しても大人しい音にはならないよね

だってアルミに瀬戸物だもの
基本ウルサクなるよね

そこにSU-V7当てがって40年前の安物カートリッジやカセットデッキである

厚みや質量感など出ないわな

と言う事で現代に蘇ったV7A
とてもいい音で鳴ってます

おしまい

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