羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

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DIATONE P-610DB

PIM-16Aが壊れた

それでも16センチの穴の開いた箱があるのでお楽しみを継続するのであります

 

DIATONE P-610DB 1983年 6500円

 

開封

しかしながら物持ちの良さよw
人生1回しか無いのにwww

コーン裏側外周のダンプ材もしっとり

この型からセンターキャップにチタンを採用してます
しかしながらP-610の伝統を損なわないようにメッシュのキャップを重ね金属のセンターキャップが見えないように工夫されてます

エッジは朽ちない材質
この個体は長年ビニール袋に押されちょいと皴が寄ってますが仕舞うときに気を付ければ戻るでしょ

 

さて付くかな

つきません

削ればよいとかじゃなくて

P-610に

「適当な使い方するんじゃない」

と怒られてる気がしました

よってこれは再度コレクション行きです
未使用のEAS-16F12と共にワシの死後骨董屋に流されるんだろうな

もしP-610が聞きたければ最終MBの純正箱入り買えば良いんじゃないかな
あれなら楽しんだ後売れるしね

そんなこと思いながらWeb検索してると当時なんでフェライトモデルも買わなかったんだろうと深く後悔してます

定価3,980円だったのに

画像:オーディオの足跡様より引用

当時は(今も?)アルニコ至高主義がまかり通り「フェライト=音が悪い」なんて風潮がありましたが今考えるとそんなわけないじゃん
そもそも前身のP-62Fはフェライトみたいなもんだし

しかもFA/FBはシリーズ唯一のフェライトですよ
未使用死蔵コレクションならセットで持ちたいですよね

そしてAIWAの箱は今回でお役御免っす

捨ててもいいよね550円で16F10が2個取れたし遊べたしついでにマグネットワイヤー(コイル)も取れたもん、大収穫だぁ

おしまい

別館

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