羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

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6CA7 3結シングルの修理

〇阪府〇津市のオーディオショップ「ワール〇オーディ〇」で掴まされた不良球で壊れたアンプの修理のために秋葉原へ向かう

抵抗3本で済むんだけど耐圧不足気味でお試しで使用してるATOMも不良球でガンガン上がる電圧見ちゃうと使い続けるわけにはいかないな

コンデンサーも仕入れましょ

 

ニコンの220μ160Vのチューブラーと東進の470μ63Vのラジアルリードが使えそう

チョイ前は100V耐圧品は沢山あったのにもう無いですね

さて帰宅、抵抗は替えれば済むので簡単ですが狭いSL-770の中でコンデンサーの配置に難儀します

カソードパスコンの大容量化の恩恵を知った以上100μFには戻したくない

ニコンチューブラーは大きすぎてソケット下には収まらない
リード延長もスマートじゃない

東進ラジアルは足の長さが足りないしあらためて見ると63V耐圧は不安が残る

どー配置しよう、30分も悩み結局チューブラーは入らないのでラグ板追加するかと部品袋を漁るとF&Tのチューブラー100μF100Vが4本出土しました

 

どうにか750Ωのパラと100μFのパラをソケット下に配置出来ましたが・・・

酷い仕上がりだな
こーして最初の仕上がりよりどんどん悪くなる

上手な人は一度試作機作ってこれ以上変更が無いとこまで煮詰めてから本番機作るから奇麗なんだよね

これも一度煮詰まったら配線やり直そう

何はともあれこれでSiemens(Mullard)のEL34を聴くことができます

 

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