羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

JBL 4401 ネットワーク変更 ⑦

まだしつこく追い込んでます、4401

JBL 4401 ネットワーク変更 ① - 羽田電器産業 ステレオ事業部

JBL 306P、DIATONE DS-505、YAMAHA NS-10MX及び補正後

結果これらと比較するから良いところ悪いところが聞こえるので手を入れたくなっちゃう

もちろん並みのSPなら手打ちにしても良いのですがJBLらしい低音再現性を聞くと上を見たくなっちゃうのであります

今までの取り組み中気になっていたことがあります
酷暑の中コイズミ無線に行けない・・・訳じゃないケドさぼってアマゾンでコンデンサ購入してました

すると選択肢が狭くいつもDAYTON AUDIOのコンデンサばかり買ってた

種類(容量)が豊富で価格も安く翌日届くので重宝してたのですがコイツの音に疑問を持ってました

過去にこれを使ったときは刺々しいし抜けが悪いケースがいくつか見受けられたのが引っ掛かってました

そして同じツイーターを使うL46ではJzntzen Audioのコンデンサーを使用して嫌な音は出さなかったのもDAYTON AUDIOを疑う一因となってます

もちろんDAYTON AUDIOが悪いとは言いませんが当事業部での使用では相性が悪かったことが多いかな

そして再考

まず先日の測定で得られたデータであります

2.5kHz辺りのディップ見るともうちょっと容量を上げても良さそうです
つまりまだ微調整の余地があるので数値の決め打ちは危険なので手持ちの部品プラスで探りたいと思います

部品選択

手持ちにPARC AUDIOの3.3μFと0.47μFがありました
PARC AUDIOなら音質に問題は無いと思います
現状は4μFで少し大きくしたい
4.7μでは大きすぎる可能性もあるので1μFを注文し3.3μFとパラにして4.3μFで試しましょ、石橋を叩くような慎重さであります

と言うことでアマゾンで1μFを注文しました

つづく

 

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