羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

Technics SB-F1MK2 ⑤

お次はツイーターのお手入れっす

Technics SB-F1MK2

 

Technics SB-F1MK2

Technics SB-F1MK2

きたないですね~
パークリじゃ落ちないのでプラクリで優しくすりすり

 

Technics SB-F1MK2

アルミ段ボールハニカム振動版なのでスキン材をへこましてハニカムコアが見えないように・・・
そこそこキレイになりました、ディフェーザー付ければ残った汚れは気になりません

 

次はネットワーク着手します

Technics SB-F1MK2

Technics SB-F1MK2

Technics SB-F1MK2

プロテクターのリード穴使ってバイパスします

Technics SB-F1MK2

Technics SB-F1MK2

容量差を許容したのでぴったりできました

 

ネットワーク作業中にウーハーエッジへのラバープロテクタントの効き具合を確認するとしっとりやわらかになりました

 

Technics SB-F1MK2

Technics SB-F1MK2

LCR4Tが相変わらずお出かけ中なので開けてみます
こんな状態でも計測上容量はあると思われますが左側なんかほとんど乾いちゃっています

 

Technics SB-F1MK2

完成です

さて試聴っす

さすがに他の鈍器系とは格が違います、音に芯があります

ローブーストにもそこそこ付いてきます

インスト物聞いていると満足度が高いのですが歌もの聞くと「ちょっと中域が出すぎだな~」と感じました

トータルでは見た目と異なりかなりナローレンジに感じます

出すぎの中域ですが感覚的に800~1.5kHzあたりが出ている印象

これはウーハーの性格なのでネットワークいじっても直らない類の癖みたいです、下手にいじると収拾がつかなくなりそうなのでこのまま楽しむことにしました

 

初代欲しいなと思いながらF1MK2のまき、おしまい