いつも悩むところですがPARC AUDIOの電解はびみょーな所でラインナップが抜けています
特に「3.9μF」と「18μF」が無いのが苦労します、新規に作るのなら辻褄あわせて作ればいいのですが市販SPのメンテナンスではできるだけ近づけたいっす
複数使って容量合わせるのはコスト増になるし決められたスペースに収まらないので悩みます
今回は影響は少ないと判断して3.9μを3.3μに、18μを22μに変更しています
回路図エディタとか使うのめんどいので手書きw
フィルタ部分のみ抜き出しています
ツイーターのハイパスは18dbで落としています
ここの18μを22μにします、入り口の6.8μ変えちゃうと大きく特性が変わりそうですが出口側なので肩特性がなだらかになる程度で済みます
もう一つの理由は違う品種使えば18μ手に入るのですがボイスコイルに直列に入るコンデンサに違うブランド混ぜるのが気持ち悪かったからです
まぁそれ言ったら18dbのフィルター自体コンデンサ直列に入れるので気持ち悪いんですけどね
※個人の感想っす
ウーハー側は基本構成は12db+ディッピングフィルターです、ちょっと変則的で22μに2.2オームの抵抗が入っているので12dbカットより緩やかになりそうです
変更するのはディッピングフィルターの3.9μを3.3μにします
6.5kHzあたりを落とすのが7.1kHzに変わってしましますが前のローパスで2kHzあたりから落としているので影響は少ないと考えています
なんでこんな構成にしてるんだろ?
コンデンサ交換前にユニットのお手入れします
ちょっと硬化気味のエッジ
ダイヤと異なり単純にゴムの硬化なのでブレーキフルードでは不適と思われます、過去に〇ーマオールとか〇リメイト使った感じでは表面はしっとりするのですが内部まで効いてる感触は薄かったので今回は・・・
これ買ってみました
まさか直接吹くわけにもいかんので適当な容器に出して麺棒で・・・またかバカWin10、綿棒で塗布します
おもてから~
うらから~
なんかよく浸み込んでいきます
効きそうな予感
つづく