どうも修理以降の6CA7アンプから良い音が出にくくなってる気がする
回路的にはカソードパスコンしか変更してないからコレを再検討しよう
limited-junkroom.hatenablog.com
耐圧への不安によりATOMの500μFからF&Tの200μF(100×2)に交換しました
以降、重心の低さを感じにくくなり音場感が平板になり空気感が出ない、気がする
容量なのか、コンデンサー自体の質なのか
両方影響してる気がします
しかしながら前回も検討した様に収まるサイズのケミコンが無い
希望の耐圧、容量の製品も無い
オクの出品見ても希望の製品は無い
ここで発想を転換します
「無極性使えね?」
もちろんESRが上がっちゃうとか性能面の課題もありますが無いもんはしょうがない
そもそも電流流す回路で多少のESR増加は影響少ないだろう
ここで人柱になって革命を起こすのだ!
無極性ならチューブラーコンデンサはある
そう!SPネットワーク用です
コイズミ無線のWebで希望の仕様があることを確認しカウンターポイント修理用のユニコンと合わせ買いに行ったのが昨日の投稿っす

ムンドルフの63V 470μF
耐圧はもうチョイ欲しかったけど50VのATOMよりマシ
尤もこの間の不良球の様にG2G3タッチしたら何使ってもバクハツするしね
容量は680μFまであったけどサイズ的に入らないな
そしてブランド代なのか「高い!」
1個2232円もしました
他にJantzenAudioの100V耐圧品もありましたがお試しで計1万近く出せません、住所不定無職だしね

無極性ですが一応ケース側をGNDに繋ぎます
試聴
イイ!雰囲気戻った!
音の重心はATOM500μFの時と同じに戻り深い雰囲気間が戻る
中高域もちゃんと楽器が空間で鳴ってる様子に戻りました
そりゃ音声信号流すためのコンデンサーだから悪くはないよね
しかしながら中高域が華美に過ぎるな
キラキラ感が強め、悪くはないが、まーエージングでどう変わるかもあるしもうちょっと使わないとね
最終的に変えたかったらJantzenAudioもあるし選択肢が増えましたよ
住所不定無職なのにムンドルフのまき
おしまい
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