羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

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6CA7シングルのコンデンサー増量

なんでもかんでも大きいコンデンサー入れればいいわけじゃない

それでもカソードパスコンの増量は効いた

しかしながらカソードパスコンだけでは片手落ちであります

信号ループでは電源のフィルターコンデンサー、この場合はチョーク後のコンデンサーになりますが交流的にはこれが直列に繋がってるのであります

なるべく表現を簡単にしてみたので完全に説明できてるわけじゃ無いっす

で、現状ではチョーク後が300μF
左右共用なので1本あたり150μFと見ることもできます

カソード側は470μFに増量したのに(仮に)プレート側が150μFじゃここがボトルネックになります

増量目的じゃなく保守部品としてチューブラーコンデンサー集めてましたがふと見ると「ん?500V耐圧の奴なら電源側の増量に使えるんじゃね?」と余計なことを思いつきます

 

JJの100μF追加してみました

満足してると別のコンデンサーが目につきます
当ててみると付くな

 

ニコンの100μFも付きました

これで都合500μF
どの位の容量が適切か不明ですが(シングル故どこまで低域変化があるか不明)充分に確保できたんじゃないかな

 

さて聞いて見た
更なる低域の深みを期待して

あれ、高音の抜けが良くなっちゃった

もちろん全帯域が通るので高音域が良くなっても不思議じゃないのですが

オーディオってわからないっす

とりあえず満足のまき
おしまい

 

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