羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

audio technica AT-DS7 ②

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おたのしみの瞬間

お皿はこれ

 う~ん

ぶっとい

その太い音が前に飛んでくる

こりゃ楽しい

安定感抜群、多少の反りにも全く動じない針圧設定の賜物!

ノイズも少ない、これも3.5グラムで溝をえぐるから多少の荒れにも影響されにくいのかな

 

これDJだけではもったいないよ、古いJAZZ聞くのにもいいと思う

70年代の洋楽にももってこいですな

 

良いところがあれば悪いところもあるのが世の常でありますが
悪いちゅーより物足りないのが高域再生

高出力(9mv!)のためにコイル巻き数が多く内部インピーダンスが3.5kΩあります、ちなみに先日のAT-ML140が2.5kΩ
じつはこれも高めでEPC-205Cmk3では1.6kΩです

これが高域不足の原因で100kΩで受ければ改善しそうでありますがプリのSU-A6は負荷インピーダンス切り替えがありません

 

負荷抵抗だけのためにプリ交換するとバランス狂うしなぁ

あ!

フォノ2の入力を100kΩに変更すればよくね?

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だめだ、負荷抵抗は初段FETに直付けだ

考えろ考えるんだっ

 

あ!

負荷抵抗100kΩに変更してフォノ1に切り替えたときパラに100kΩ入るように改造できるね

でもカートリッジ1個のためにやんないだろな

 

おしまい

 

 

別館

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