羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

YAMAHA C-4 予告編 ①

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YAMAHA C-4 1978年 98,000円

えっ?

お前まだC-6終わってないだろっ

と言われそうでありますが海より深い訳があるのです

まぁワシの訳なぞ些末な事なのでC-4導入の動機など呟いてみるっす

 

その前に通電テスト

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よし、電源入った
出品情報によると「AUXの片側が音が出ないことがある」でしたのでセレクターSWの清掃で直るんじゃないかな

照明は写真ほどキレイじゃない、くすんでる、C-6用に買ってきたLEDの予備使って交換します

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MMカートリッジの負荷抵抗・負荷容量を細かく調整できる
これでSHUREのM44Gの本来の音を聞いてみたかったのが導入の動悸いや、動機であります

M44だけじゃなくSHUREのカートリッジはどれも負荷容量の指定が大きくM75もM91もいい音で聞けたらいいな

 

他の特徴は

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トーンコントロールのターンオーバー周波数が連続可変

しかしながらブースト・カット特性は一般的なトーンコントロールと同等でありTechnicsのSUPER BASSやアイワのDSLの様に急峻なカーブでブーストしてSPの低域特性を下に伸ばす使い方はできない

方やC-6のパラメトリックイコライザーは特定帯域を急峻に変化させることができるので低域特性を伸ばすような使い方もできるし特定帯域のピークをカットする事もできるので大変有用ですがフォノが機能、品質共にC-4に及ばない

まったく両機のいいとこ残したプリが欲しかったっす

ちなみにYAMAHAパラメトリックイコライザー搭載したプリはC-6とC-70のみ(だったと思う)

 

次は今なぜC-4なのか、理由であります

 

つづく

 

 

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