聞いてみました
プレスシェルVer
DL-103 PCL-3 EPA-250
写真の状態です
LP片面はボケて音になりません
もっとも何年寝てたか判らない個体です辛抱して鳴らします
LP2枚目になったらだいぶ良くなります
いままでの経験と異なる所ですが「声が良くなりました」
艶感も出てエコーもきれいに聞こえます
演奏の「もっさり感」も改善しクリアに聞こえます
しかしながらエッジを表現しきらない
けっして前には出てこない
などもどかしい印象は残ります
むかし何処かで聞いた高級ステレオのイメージっすね
うん、プレスシェルで固めずに使うのもアリだなぁと感じます
ロングアーム使用
なんじゃこりゃ?
低音が出すぎ
重低音の「ずむ~ん」となる部分が出るのなら歓迎できる事もあるのですが「ドンドン」と「ボンボン」の中間あたり?80~100Hzあたり?が出すぎて中高域をスポイルする
とにかく調整項目の多いアームなのでいろいろ詰めていきます
耳が慣れたのかダンピングオイルが落ち着いたのか(水飴みたいなオイルなので)低域のボン付きはなりを潜めてきました
聞きこんでいくと
過去に聞いてきた音と変わらないなぁ
もちろんロングストレートパイプならではの良さも感じますがDL-103のキャラは変わらない、やっぱシェル回り剛体で固めたらダメなんだろうか?
あいかわらず自身がぶつかる「DL-103の壁」に「またか」と気落ちしながらふとラック奥をみると・・・
こいつが目に入りました
つづく