Myハイレゾブームでアナログはご無沙汰しておりました
ハイレゾに嵌っているとアナログディスクに対する考えが変わってきた
アナログディスクがハイレゾに負けているわけではないが高音質のアナログはエンジニアの腕に寄るところが大きいので今後ハイレゾを凌駕するようなソフトは出難いだろうなとおもふ
今まではジャンルや年代に応じてカートリッジあれこれ変えて遊んでいたけど(楽しいことではある)「やや」方向性を変えて「高音質」から「好音質」に向かってみようかと
再考に当たって目を付けたのがトーンアーム
EPA-500(250仕様)は大変に対応幅が広く色々なカートリッジ交換するのに最適
音も悪くない、ほとんどのカートリッジを95点で鳴らすけど光る部分が無い、言い方変えれば没個性で「好音質」向きじゃぁない
そこでSAECのWE-308を出してきた
何回も出てきてますがw
308は軽量級カートリッジを快活に鳴らすのが得意
別売りのカウンターウェイトあれば中量級までカバーできるけど手に入らないもんね
今までMCカートリッジを高剛性に固めて「低音ズドン」なんて鳴らすのも好きだったけど重低音入りのディスクなんてあまりないし剛直1本にすると中高域のニュアンスが乏しくなる傾向が出て楽しくない事もあるのです
手元にあったXL-MC1付けたけどMMとの相性も抜群なので楽しく鳴る相性のMM探してみようと思うっす
うむ見た目も秀逸じゃ
おしまい
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