
また性懲りもなくDL-103登場
ワシには合わないことは過去にも散々語りました
写真は103Rのガワを纏ったLC2
なんで引っ張り出したかと言いますと
DL-107をご機嫌に聴いてる時にステレオ時代neo Vol7を読んでると現在のDL-103の製造工程の詳細が書かれてます
こーなるとDL-103聴きながら記事読みたいじゃないですか
もちろんオリジナルの103も所有してますがシェルにマウントされてないのでいつもの偽103Rに登場願います
まー大差ないでしょう
もう一つの興味がちゃんとSL-1200MK2で聴いてみようと思いました
何故かと言いますと80年代の雑誌のフルテスト的な記事でSL-1200とDL-103の相性は悪いと結構ボロクソに書かれていたのが学生時代のワシの脳裏に刻まれそのような物だろうと刷り込まれてマイナスバイアスがかかりきちんと聞いてなかったかも
と思い素直に聞いてみます
ソースは

これと

コレ
KY氏が引き取る予定なのですが引取りのタイミングが悪くまだ当社にあります
なぜこの盤を?
この頃は派手な録音の洋楽とかFUSIONもありますがそれらはオーディオ的快感のあるカートリッジに分がありますので若かりしの頃のNHK FMをイメージしてセレクトしました

悪くないですね
オーディオ的快感からは遠いのですが実に整理されたサグのないと言うか整理された落ち着いた音で昔聞いたNHK FMを思い出すような音です
もうちょいHI-FI的録音の盤をセレクト

悪くない
この悪くないと言うのがDL-103の良さと思います
元々NHK FM用に開発されているのですから変な音出さずに送り出すというのは必要な性能なのでしょう
103は有名なだけに「これしかない」など評する人が居るから強い個性を期待しがちですがそこに惑わされて失望し続けていましたが見方が違ってたんですね
あと昔の雑誌のテストでSL-1200と相性悪いと言ったヤツ誰だw
信じたワシがバカであるが雑誌の一文なんかに惑わされちゃダメっすね
ちゃんと鳴るやん!
そういえば前回の取り組みでもAC3000のショートで上手く鳴ったし
KP-880でも良く鳴ったもんな
ちょっと見直したのまき
おしまい
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