さて、電源を入れてみましたがスタンバイ表示は点灯するものの動作しません
先人の事例では
C6 220μFを470μFに
C9 100μFを220μFに
それぞれ交換となっています
C6は7Vの後ろ
C9は5Vの後ろ、言い換えればリセットICの前ともいえます
不具合的にはリセットIC絡みなのでC6もC9も影響しそうでありますが倍増させて動作するというのが腑に落ちません
いちど正規の容量で交換してみるっす
カップリングコン以外は正規の容量で交換しました
カップリングは手持ちの都合で47μFから100μFのFGに交換
なにDCD-7.5Sの470μFなんか見ちゃったから100μFに増やしても気になりませんw
ちなみに7VのC6、220μF所が100μFに減ってる
C9は測るの忘れたw
他のも軒並み減ってます
そして基板を見て7VREGの後に5VREG繋げる変則回路にした理由が判りました
放熱器1個減らしたかったんだ
7VREGの後に5VREG繋げばIN、OUTの損失3V分稼げるからね
総損失は変わらんけど、コストカットへの執念を感じます
さてこの処置で電源は入るようになったのでありますが・・・
つづく
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