羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

 本サイトはプロモーションが含まれています

衣替えの時期ですね

暑い

毎年暑くなる、おかしい

ステレオも熱い

飯時など切り忘れて戻るとラック全体から「むーん」と熱気と言うか遠赤外線を放射してる

主犯はコイツ

f:id:limited_JunkRoom:20240710134232j:image

Technics SE-A3
去年も夏は外しました

 

代役はコイツ

f:id:limited_JunkRoom:20240710134531j:image

Technics SE-C01

 

AB級アンプの場合発熱量は電源電圧の影響も大きくSE-A3が75Vに対しSE-C01が38Vとだいぶ低いのとA3の出力段4パラPPに対してC01はシングルPPなので全体だと超ざっくりで1/8程度の発熱量じゃないでしょうか
※バイアス電流はTRの非直線領域を避ける程度と仮定っす

さてここに78~79年の最廉価パワーアンプとNo2パワーアンプが交代するとても面白い事態になりましたが音はまるで違うのでしょうか

30万円と65,000円の差は

ちなみに両機とも全てのケミコンは交換済みっす

あ、C01はこのブログ開始前だから結構経年してるかw

 

C01に替えて

脅かすような低音はさすがに控えめです
でも出ないわけじゃないし膨らむことも無く良好

中高域はスッキリと軽やかなんだけどちゃんと芯もあるしボケない

高音域に関しては特にいいね
金物楽器が実に明るく楽しい

A3から変えて変わったけど悪くはなってないっす
変わり方を楽しめるっす

ことしはさらに暑いらしいのでC01と楽しく過ごします

 

別館

limited-junkroom-mobility.hateblo.jp

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。