羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

LUXKIT A502の調整 ①

という事でV6外してA502に戻します

戻す前に気になっていたオフセット調整します

と言うのもA502はミューティング時間が長くパワーアンプより後に解除します

するとごく小さな「プチッ」ノイズが入るっす

僅かにオフセット電圧が出てる模様、ちょいと調整してから戻しますか

 

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手持ちのアセンブルマニュアルには回路図が無いのでMJ誌の81年5月号の回路図を用意しました

 

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少しオフセット出てますね

このアンプのオフセット調整は少し面倒くさいっす

まずDCサーボ切り離します(切り離し用のジャンパーあり)

そしてアンプ回路のオフセット調整してからDCサーボ接続しDCサーボのオフセット調整するのです

 

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フラットアンプの値

さすがプリアンプ、きっちり「0」に追い込めます

 

念のためEQアンプも調整します

ただ配線が込み入ってる事とフラットアンプの調整工程でアンプ部のオフセットは大ずれは無かったのでDCサーボの調整のみにします

 

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MM/MC独立EQなのでそれぞれ調整します

ここもうまく調整できました

 

 

別館

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