SU-V6改をしばらく聴きました
組み合わせるSPはD-303とScepter SC-1
D-303は癖が強いので主にSC-1で聴きました
派手なハイレゾソースを大きめの音量で鳴らすと深い低音に飾り気のない(大人しさをも感じる)でも解像度のしっかりとした中高域が乗り凄みすら感じる迫力なのですが標準的なCDDA類で音量を下げるとどうにもつまらない
SC-1自体が派手さを抑えた音色なので相性が悪いのでしょう
(音色はいいがチリ~ンとかの輝きは苦手)
ここで疑問が沸きます
当事業部ではSE-A3、SE-A5、SU-V8などのNewClassA初期の製品を所蔵していますがいずれも程度こそ異なれ「ドシン」「バシン」と派手目にタイトな鳴りが特徴であります
なぜSU-V6改は地味なのかしら
オリジナルを聴きこんでから改造すれば良かった
電気的なネガばかり気にしてそれを潰すのが楽しかったんだな
ラインレベル入力で音声信号(SP駆動電流)がまともに通るところの変更は平滑コンだけかな?
ルビコンのブロックコンの性格なのかしら
よく平滑コンにフィルムコンをパラに入れるのってこうなった時の対策で効き目が大きいのかな
今回は一度システムから外しますが昔の598ながらも深い低域を手に入れたV6は結構気に入ってるので未着手のフォトモスリレー化含め落ち着いたら色々試してみます
おしまい
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