羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

ONKYO D-205F ②

さて試聴であります

とてもいい
驚いて笑う

しかしながら何をもって音がいいかとの基準を考えるとハイファイ的な意味での土俵で戦えるわけでは無いっす

めちゃくちゃ音のいいミニコンポのポジションかな

低音も良く出る
がそこは12センチ「む~ん」とが「ぼふっ」の帯域は出ません

それでもFUSIONのエレべの演奏を聴くのに不足を感じにくい
少なくともNS-10Mよりはるかに出てる

低音の質でありますが妙に大きいエンクロージャーで共鳴したりボーボー膨らんじゃったりするのかと危惧していましたがそんなことはありませんでした

逆に小口径ゆえの切れの良さが楽しめます

 

さて中高域も気になるピークとかは全く感じず素直なんだけど明るい音色で楽しめます

おそらくD-102CXと同等のユニットにも関わらず若干のスケールアップを感じます
低音が102より良くなったので全体的に良く聞こえる気がします

 

し・か・し・な・が・ら
この結果はP-388とM-508のコンビで鳴らしてます

想定される組み合わせのCDレシーバーとか廉価帯のAVアンプじゃこうは鳴らないと思います

投稿時は帰省中なので実験できないっすけど一度CDレシーバーでも鳴らしてみるつもりです

想像より全然よかったのまき

おしまい

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