羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

SU-V6とSU-V8の差異

画像:オーディオの足跡様より引用

構想中のSU-V6もしくはV8高音質化計画
V6の試験で予想以上の好結果を元にがぜんやる気が出ています

ただ闇雲にV8改良してもV6と同じ結果が出るか判りませんので色々検討します

 

どこが違うのかな

SU-V8

2トランス
出力段パラPP
SUPER BASS付トーンコントロール

この辺りがちょいと調べると判る差異っす

 

じゃ回路図を見ます

パワーアンプ電圧増幅段
SU-V6

SU-V8

赤丸の部分
2段目の差動増幅がカスケード接続になります
110W出力に必要な高耐圧化の仕掛けっすね

 

出力段
見た目でも判別付きますが

SU-V6

シングルPP

 

SU-V8

パラレルPP

この辺りがパワーアンプ部での差異

トーンアンプはもうまるで違うので考えません

フォノEQはどう違うのかな

 

SU-V6

4559の前にK170の差動を1段置いてますね

初段がK170のパラになりちょっと豪華になりましたw

いや、これはS/Nを向上させる方法でMCの使用を重視した構成っす
さすが上級機っす

よく見ると負荷抵抗が63.9KΩとか変な値だな、クリティカルな動作ポイント狙ってるんだろうか?触りたくないなw

次回は希望の仕様と条件が合うか考えてみます

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