鳴らしていて多少の不具合がありました
スタンバイ時にハムノイズが乗ります
しかしながら再生と共にノイズはピタリと消えます
このクラスですからミューティングはリレー使わずデジトラで地絡させる方法と思いますが、であるならばそんな症状にはならないので不思議であります
ハンダクラックなどを疑いながらも事前調査で分かったオペアンプ等を確保しにアキバに行きました
そして開腹
あちゃ~、どなたかに開腹された形跡があります
むむっ初代と配置が違う?
ぬ~ん、PCM61Pが付いてる
いやPCM61Pが悪いんじゃなく16BITのPCM56Pを楽しめると期待してたのにぃ~
※PCM61Pはピン配互換の18BITのDACっす
それと初代に付いていたバッファアンプが見えないよ
回路図は無いしどうなってるんだろ
こんなことして追ってみる
PCM61Pを電圧出力モードで使いその出力をカップリングコン経由でいきなり出力してるよ
尤も電圧出力モードとは内部にI/V抵抗とI/Vアンプ内蔵してるだけなのであながち変な使い方じゃないんだろうケド外部に繋がれた負荷抵抗でフィルター特性とかに影響しないのかね、しらんけど
カップリングコンもすごいね50V470μF
電源よりでかいカップリングコン
オペアンプはDIP8とSIP8のBA15218が見えます
恐らく4558を三菱が改良したM5218をロームがセカンドソースで作ったのだろうか、ややこしいなw
SIPの方はヘッドフォンアンプ
DIPの方はモータードライブ(出力TR付)っぽい
と言うことでDCD-7.5SとEはオペアンプ交換遊びを拒絶している機種でありました
※世の中には電流出力モードで使って後段にI/V変換回路組んで搭載するウルトラマニアさんもいらっしゃいましたw
つづく
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