ノーマルのC-S5VLと弄ったC-S5VLが動いてます
C-S5VLのDA基板はねじ3本外せば簡単に交換できます
仮止めならねじ使わないで交換可能
同じCDをリモコンで同時再生して入力切替はP-388のリモコン使うと頭を全く動かさずに瞬時切り替えできます
弄ったDA基板はオペアンプまで変えちゃったのでコンデンサの比較は出来ないので故障機からDA基板外してコンデンサ交換でどこまで変わるのか実験してみました
お断りしておきますがワシは電線病には罹患していませんのでACケーブルとかピンコードの差は無いものとしておりますので悪しからず
故障機から抜いたノーマルのDA基板でありあます
カップリング以外を導電性高分子ハイブリッドコンデンサに交換
ケミコンを追放するのは実に楽しいっす
青丸が出力カップリング
黄丸がDACからフィルターへのカップリング
これはのちに交換して今はデカップリングでどこまで変わるかの実験
赤丸はVMDLとVMDRのデカップリングですが100μF・10Vでハイブリッドは大きすぎて実装不可ですのでノーマルのままであります
右上はHPアンプ行きのカップリング
右中央はミュートの5Vラインなので交換しません
オペアンプ用のC986とC987(デカップリング)は2200μFでしたがその容量のハイブリッドコンデンサーはないので820μFで代用
820μFでも十分足りますしケミコンとは性能が桁違いなので交換する価値はあると踏んだっす
さて聞いてみました
差のわかる盤と判らない盤がある
変わる盤ではコーラスのハーモニーの分離というか濁りみたいなものががすっきりした
しかしながらノーマルでは太さと感じることもできるのでどちらが良いとか悪いとかの問題ではない気がする
ウッドベースとかピアノの低いところも同様の差になるがその差は僅か
決定的に聞き分けるポイントを見つければABXで正解できるかも知れないけど、それらのポイントを発見できてない場合ABXで正解を出すのは難しいだろうと思う
ただこの瞬時切り替えは判りやすいと思います
つぎ、カップリングっす
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