DR-M8にMA-XGをセット
レベル決めるためにソースモニターしていると
右の特定の音が歪む
初めての症状であります
特定帯域・・・
帯域をいじる回路は
ドルビーICかな
使ってるシグネティクスのICは故障事例多いからね
さてこれは部品取り機から抜いて対処するとして時間のかかる作業だから別のデッキを使って録音しよう、そうしよう
せっかくのMA-XG(もどき?)であります
良い音のデッキで録音しよう
ということで
TC-K222ESJ降臨
シリーズ最廉価なんて言わないで
これよりいい音のデッキは少ないと思う
さて点検
前回
limited-junkroom.hatenablog.com
サプライピンチローラーの劣化を研磨でやり過ごしました
その後2年半放置
まず短尺(厚手)のテープ再生
OK
次に長尺(薄手)のテープ再生
NG
定期的にアジマスずれとレベル変動が起きまする
駄目だ、また変質してる
交換しかないな
そういえば222ESLのメカがあったね
ピンチローラー外すと
ダメだこりゃ
ゴムが膨らんでテープガイドと干渉してる
外径の測定とネットで先人の修理例を参考にすると
サプライ側
ホイール幅 8mm
ゴム径 11mm
ゴム幅 7mm
テイクアップ側
ホイール幅 8mm
ゴム径 13mm
ゴム幅 7mm
いずれもシャフト径2mm
上記数値をもとにヤフオクとAmazonを探すと双方ともにピッタリのピンチローラーが販売されています
どうせ死蔵保管してる222ESLも駄目だろうからヤフオクとAmazonから1セットずつ注文しました
さて直るかな
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