そういえば全景貼ってなかった
メカはSANKYO
現在よく見るブツよりもうひと世代前のメカ
古い方が頑丈に出来てるイメージ
録再アンプはM5218多用してるっす
ドルビーはドルビーC用にNE651を2段掛けした古典的回路
SONYはすでにワンチップ化してたよね
さてドア検出スイッチのお手当っす
メカ左下の検出スイッチ
これの接触不良でテープセレクタが反応しない
しかしながらメカロジックはCLAUSE判定して動く
どんなロジックやねん
a接点ONでテープ検出ON、b接点OFFでドアクローズ検出っぽい
分解前の写真忘れた
プラのボディの3か所のダボを焼き嵌めならぬ焼き潰し?で固定してるのでダボを切らなきゃならんので復元が難しいけど切らなきゃ前に進まないのでカットしてオープン
まぁ経年レベルで汚れてるので磨いて接点グリス塗って組付け
とはいえダボの頭切ってるので残るダボの芯中央にコテ当てて固定
1回きりのメンテっすね
次はメーター?FLドライブICの交換
左が不調
回路図は無いので兄弟機の回路図見るとVR401が左
しかしながら実機のコード色見るとVR402側が左
どっちなの?と悩むがワシ才能を発揮!
IC両方替えちゃえばいいじゃん!
ワシ天才!
これで修理終了
しばらくエージングし再度スピード調整
嘘の様に安定してる
半固定抵抗は相変わらず「カックンカックン」動くので詰め切れないけど・・・
(;^ω^)
ついでに再生レベルとメーター調整して終了
あ、この頃のDENONデッキのメーターはドルビーレベルが0㏈っす
これで完成かな
試聴編につづきますよっと
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