羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

AIWA S-A60 ④

ドナーを探しつつせっかく開けたので内部写真を貼りますね

AIWA S-A60

充実した電源部、立派なヒートシンク

所有欲を満たしてくれます

 

AIWA S-A60

パワーアンプは「STK1050」です
こいつはパワーアンプがまるっと入っているのではなくバイアス、ドライブ、ファイナルだけが入っているICです

 

AIWA S-A60

なので電圧増幅段は別建てで東芝の高耐圧プリアンプIC「TA7322P」が受け持ちます

 

AIWA S-A60

フォノEQ
なんとMC対応

回路図が無いので憶測ですがA991の差動に4558の構成、こだわりが見えます、力入ってます

 

AIWA S-A60

フィルター類とDSL周辺、JRCの4558が載っていましたが足真っ黒だったので手持ちの4560に交換しました

 

AIWA S-A60

マイクアンプとトーン回路周辺
今ならマイク省いて可変DSLとかなら面白そうですが

 

つづく