羽田電器産業 ステレオ事業部

古いステレオを収集し修理で四苦八苦する様を晒すブログです

JBL L46 改良編 ④

さてL46が一般常識から見ると特異なネットワークであることは確認できました、では同時期、同規模のJBLはどうなっているか見ていきましょう

JBL 4301 NW

JBL 4301 NW

4301WX 116A LE25-2 8Ω 2.5kHz

 

JBL 4401 NW

JBL 4401 NW

4401 115H 034 8Ω 2.5kHz

以下は同一シリーズを調べてみました

JBL L15 NW

JBL L15 NW

L15 115H 034 8Ω 2.5kHz

JBL L56 NW

L56 118H 034 8Ω 2.2kHz

ツイーターが18db/octで落としているのでシュミレーションには乗りませんでした、ウーハー側は6db/octで切っています、25センチなのであまり上まで使えないけどツイーターはあまり下まで使えない、だからウーハーを6db/octでブロードにしてツイーターは1.3kHzに近づけたくないから18db/octで切っているのでしょうね

どのモデルもクロス点が-6dbではなく-9dbあたりと離し気味な点とターンオーバー付近を共振気味に持ち上げるのが味付けなのでしょうか、それともユニット込みで動かすとフラットになるのでしょうか、グラフで見る限り公称クロスよりも低く見えますが、まあこれはインピーダンス特性もみないといけないので「こんなもんだ」と理解します

しかしながらもう一度見てもL46のシュミレーション結果は特異であります

JBL L46 NW

つづく