羽田電器産業 ステレオ事業部

古いステレオを収集し修理で四苦八苦する様を晒すブログです

JBL L46 改良編 ②

さてウーハーコイルに問題があることは判りましたがそれは低音域の音質のお話、中音域の煩さはどこから来るのでしょうか

 

JBL L46 NW

回路図ですその前に

JBL L46 公称インピーダンスクロスオーバー周波数「3kHz」となっています

ツイーターアッテネーター省くため5.1Ωが直列に入っているのでネットワークから見ると13.1Ωとなります、すると大体上記定数だとウーハー側が1.2kHz付近のクロスとなるはずですがツイーターの定数が表からは読み取れない変な数値になります、コンデンサだけで見ても1kHz以下になりそうな数値・・・

 

ところが例えば1.2kHzあたりのクロスはありえないハズなのです、これは034ツイーター採用2WAYのすべての機種にディッピングフィルターが入っています、数値はすべての機種で1.0mHと14μFで1.3kHzあたりを落とす仕掛けになっています

個人の想像ですが034ツイーターは1.3kHzあたりに共振点があり落とさないとピークが出るのではないでしょうか

なので1.3kHz付近の(もしくは以下、もしくは近くの)クロスはありえないハズなのです

ここでSpeaker Network Design Room!様のエクセルシュミレーションを使わせて頂きシュミレーションしてみます、さてどうなるでしょうか

つづく