羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

Technics SU-V6 ⑥

接点の手当てが終わりガリも皆無になりました

頑張った甲斐なのであります

大げさじゃなくて信じがたい音が鳴ります
30分過ぎればw

雄大な低音、でも緩くない
中高域もクリアで解像度も十分だけど薄くも軽くもならず実体感十分

音場感も抜群前後左右にビシビシ定位し音像も小さい

古いソースでも気持ち良く鳴る
古いソースにありがちな「ゴチャッ」と潰れた感じがない

やはりSP切替SWのバイパス、リレーの清掃、平滑コンの交換がトータルで効いたと思う

1979年のステサン評価は部品がしょぼくても新品だったから性能を出せてたと思う

 

これじゃぁまともに電力通るのって精々数か月くらいのモンだろな

 

もう1軍で愛用できるレベルなんですが以前に申し上げたようにこの個体を使う気はありません

とにかく汚いんです
フロントパネルはザラザラしてクリーナー使ってもダメ
トランスケースは錆びてる
リアパネルの内側もかなり錆びてるんすよ

他の部分も言わずもがななのであります

もう一台V6を入手するか?
手持ちのV8で同じ対策をして同じ効果が出るのか?

V8に対してのV6はもちろん下位機種なんですが出力を求めない分シンプルな回路やシンプル機能で接点が少ないなど有利な面もあると思うんだ

もうちょっと研究できそうですね

いったんおしまい

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