羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

Technics SU-V6 ⑤

お次はトーン基板と音量VRっす

 

う゛~ん
軸をカシメてありますね
分解は不可能
ケイグを吹き込める隙間があればいいのですが

 

写真で写るかな
真ん中の胴体部分に透明テープ巻いてます
このままじゃケイグ吹けない

埃除けと思います
どうしようか、取ったら埃入るよね

少し悩んでテープ剝ぎました

45年前の機械の残り寿命を考えてもしょうがない
今動かすにはケイグ吹かなきゃどうにもならない

 

バランスVRは外して下側から

 

トーンと音量は上から吹けたので助かりました

いつも助かります、ケイグ様

 

さてレバーSW

うわ、また足曲げてるよ
こいつは折れないでくれよ

 

折れなかった
助かった
けどカシメの向きとか色々と四苦八苦っす

 

上の角の汚れが取り切れない
ムキになってもあと4個もあるので妥協
田宮の接点グリス塗って組みます

 

トーン基板完成
恒久的に使わないからとEQ基板のコンデンサーは変えなかったくせに使わないトーン基板は変えちゃう天邪鬼

だってボード単体だと簡単だからつい・・・

 

最後は・・・

貧弱なスピーカー切り替えSWの対処
でも3リレー化なんてめんどくさいので手抜き対策

リレーOUTとSP Aを直結

SP Aを使うときは切れませんw
切ってヘッドフォンを使いたいときはSP Bを使います

手放すときはコードをニッパーで切れば元通り
ワシ、天才?

ようやく聴けるよ~

つづく

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