羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

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Techinics SB-3 ②

無事音出し成功したので分解するっす

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ユニット留めネジはボルトに鬼目ナットできちんと作られてるっす
22センチウーハーとあるけど実質20センチウーハーっすね

 

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逆ロールエッジで表から硬化度合いは判らなかったのですが裏から触るとやはり硬化気味

しかしながらビスコロイド塗布ではなくクロス材に含侵させたゴムが硬くなっているので比較的楽に軟化できそう

 

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吸音材はフェルトが充填されてます

 

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ネットワークはターミナルに纏められてます

 

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コンデンサは電解で12μFと

 

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27μF、27μFの方は持ち上がってますね
(一つ上の写真)

 

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ターミナルは細い線しか入らんね
どうにかバナナジャック仕込みたいな

 

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エッジ軟化にラバープロテクタント直吹きw

このあと重低音ソースをぶち込んで2回目を散布

だいぶしなやかになりました

 

再度試聴

明らかにツイーターが出しゃばるのでアッテネーターを-3㏈にセット
だいぶ良くなってきた

しばらく鳴らすとウーハーの動きが良くなってきたので-2.5㏈にセット

かなり良くなった

これで手を掛ける気がでたのでそのうちコンデンサ交換とターミナル交換を行ってみます

おしまい

 

 

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