先日当事業部所有の管球アンプ(の残骸)お見せしたときにLUXMANの「MQ60Custom」が出てきたと思いますが実は主役はセットではないのです
前に出したMQ60のシャシー
主役はこれなのです
OY40-Z5K
LUXのアウトプットトランスであります
これは廃棄したLUXMAN LX-360から抜いておいたLX-360の魂ともいえるトランスっす
これね、ちょっとひどい壊れ方でラックスに持ち込めば直るかもしれないけど絶対に5万じゃ収まらない壊れ方だったので止む無く廃棄
復帰に向けシャシー物色してるとMQ60のシャシーがカッコいいじゃないですか、さっそく落として何も考えずMQ60のPTも落としてみると・・・
えっ?
ヒーター巻線足りないよ?
(。´・ω・)?
MQ60って何なの?
調べると出力管は「50CA10」でした
50CA10ならAC100Vでダイレクト点火だわな
大バカ者でしょ?何も調べないで行動するからこうなるっす
もう一つの問題があってですね
OY40は組み込み専用なので端子台ではなくリード線引き出し
しかもULタップが無い、二次巻線も8Ωのみ
予想外に狭いシャシー、制限のあるOPTとPT、最適解はどれ?と悩み数年が経過 ・・・
LUXKIT A3600 1975年 79500円
OPTと出力管なしの出品を発見
今回は調べた
つづく
別館
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