羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

DIATONE DS-505

1年に一度のお手入れであります

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DIATONEユーザーにはおなじみの「エッジ軟化処理」です

ワシの場合忘れんように年末休暇に実施する癖をつけとります
去年は骨折の影響でサボったので2年ぶり

DS-505の場合ウーハーはそんなに「ガチガチ」にはならんのですがミッドバスが酷い

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とにかくガチガチ、ロール径も小さく裏のダンプ材を溶剤で除去できず表からブレーキフルードを塗るにとどまります

ミッドバスなんで目に見えてストロークする必要はないのですがほっとくと音が瘦せてくるので処理は必須です

え~と、よく軟化処理でブレーキフルード塗布に慎重な意見を見ることがありますが

壊れませんよ

特性変化が・・・なんて書き込みを見ることもありますが「ガチガチ」の方がよほど酷い状態なので軟化処理すべき
またバスレフモデルなら特性変化も出るでしょうがダイアに多い密閉なら然程変化しませんし大体経時で戻りますからね

あとですね塗り方ですが

適当で大丈夫

塗ムラがあったってどうせ毎年塗らなきゃならんので回数を重ねるうちに均等塗になりまする

 

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でけた
(^^♪

これで深くて重い低音が復活

 

おしまい

 

 

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