羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

SoundID Reference ②

いよいよJBL 4401の測定結果であります

右チャンネルに見える55Hz近辺のピークは部屋の影響っす
※別のスピーカーでも出たので

驚くべきことに50Hzまでフラットに出ています
16cmウーハーとしてはにわかに信じがたい伸びです

40Hzでも-6㏈と十分な特性です

これなら低音が出る訳だ

逆にツイーターは15kHz辺りにピークが出てます
高域共振ポイントなんでしょう、このツイーターの限界ですね

さて、ここまでやったらアレもやらねば

NS-10MXであります

見事なまでのカマボコ特性
低域は200Hzから降下していきます

高域もまさかの8kHz辺りからのだら下がり

注意点としては縦方向のメモリが6㏈と細かいので一般的なカタログの周波数特性表とは見えかたが異なりますよっと

次号、補正の結果と効果はとなります

 

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