羽田電器産業 ステレオ事業部

古いステレオを収集し修理で四苦八苦する様を晒すブログです

AUDIO CRAFT AC-4000MC ②

AUDIO CRAFT AC-4000MC

オイルダンプの可動部です

意外と径は小さく操作時にダンパーの効きはそれほど感じません
それでも左右の揺れは一発で収まるので効きは十分で不要振動も抑えられていると思われます

 

AUDIO CRAFT AC-4000MC

リフターも清掃します、リフターのシリンダーを抜いてメンテしたかったのですが軽く抜けなかったので外部からの清掃に留めました、降下速度もゆっくりで劣化は感じません

 

AUDIO CRAFT AC-4000MC

たぶんロング用の標準ウェイト

1回転で5グラムまで掛かる大雑把なやつですw
針圧計の使用をお勧めします

 

AUDIO CRAFT AC-4000MC

選手交代時にEPA-250と記念撮影
単品アームは高級感がありかっこいいですね

 

AUDIO CRAFT AC-4000MC

AUDIO CRAFT AC-4000MC

SL-1015(SH-10B3)にロング位置でマウント
ショートで使うときはSAEC WE-308用のベースで使えた気がします

 

音質はアーム単品の印象って難しいっすよね
カートリッジその他の要因が大きいのですがAUDIO CRAFTの場合OP部品でどんなカートリッジも使えちゃうのでこれがこの製品の音っーのは評価が難しいところです

それでも長年使うとなんとなく性格が見えます

EPA-250 無色透明、無個性でカートリッジの特徴をよく出す

WE-308 軽快でオーバーシュート気味のはっきりした音

AC-4000 静か、空間表現や余韻の表現が得意

こんな印象ですね~

 

AUDIO CRAFT AC-4000MC

 当事業部所蔵のOPパーツです

写真のパイプはショートのS字とストレート、これを使うとAC-3000にw

右下のメインウェイトはめちゃ重いです、何に使うんだろ?SPUでも付けてウェイトが前方に来るようにセットするんだろか?

オイルは20万CSと30万CS※があります、のちに50万CSも出たようです
付属のシリンジで注入します、目安線まで吸うと規定量の0.3ccが吸えます

付属シリンジの「口」は3ミリくらいあります、粘度が高いので普通のシリンジじゃ吸えません

純正オイルは入手できませんがラジコン屋さんに行って「シリコンデフオイル」探すと入手できます、100万CSまで手に入ります

※「CS」水を1とした粘度の単位

説明書はオイルの説明書です規定量は0.3cc、ダンピングつまみをいっぱいにねじ込んでダンピング量最小、そこから2回転緩めまでが調整範囲

もともとガッツリダンピングする性格じゃないのでハイコンプライアンスカートリッジ以外は重めにかけちゃったほうが持ち味が出る気がします

 

ロングのS字欲しいなぁと妄想しながら終わりです