羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

ONKYO D-303でアナログレコードを聴く ②

昨日の組み合わせは聴く前から期待感の薄い組み合わせでした

アームが音を出すわけじゃありませんがプレーヤー全体の性格に影響を及ぼすと感じてます

いつものEPAに戻してもいいんだけど快活な性格のSAECのWE-308に登場願います

そのまえにCRAFTアームはしばらく出番なさそうなのでダンピングオイル抜いちゃいましょう

ダンピングツマミ抜くとネジ3本でなんと言うんだろう、車で言うとアッパーマウントが止まってます

これを外して

カップ内のシリコンオイルを綿棒で清掃して

 

つまみのなんて言うんだ?車で言うとダンパーピストンに付いたオイルをティッシュで清掃します

 

さてWE-308装着

しかし此奴標準ウェイトしかない

発売は1975年、母体のJIMTECはもっと前だから標準の状態では軽いカートリッジに適応がある

現時点では手持ちのカートリッジとシェルを組み替える暇は無し

ちゅーことで手元に合ったTechnicsのEPC-P310MC2を投入

ふと思った

SAECのアームでTechnicsのMCカートリッジ使ったことがある人は非常に稀なのでは

つかTechnicsのMCカートリッジ使う人が稀だよね

じゃん

 

世にも珍しい組み合わせ

出てきた音は明瞭かつ歪感のない音
これは予想できたのだけどどっしり重く明瞭な低音が鳴り響く

え、これTechinicsカートリッジじゃ聴いたことない

最初はD-303の重い低音が主張してるかと思いSC-1に切り替えても同じ印象

いやコレいいっすわ

いや、アナログは沼だ
この辺でやめておこうのまき

おしまい

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