いちおーテープスピードも確認します
3kHzのテストテープっす
デッキ1 誤差範囲ですな
クォーツじゃないので温度や時間でずれると思いますがいちおーアジャスト、最後の桁は半固定抵抗の精度の問題で詰められません
調整箇所はココ、上のVRは倍速ダビング用なので触りません、左に見える黒いVRはリバース用のエンドセンサー感度調整っす
デッキ2、こちらも誤差レベル
その昔会社の研修で「テープスピードの誤差を詰められない時はプラス側にセット汁!」と教わりました、遅い方がクレームになりやすいらしいっす、このデッキも誤差プラスに出てますね
お次がヘッドアジマス、いっちゃん面倒な奴が1台で4回も調整できる幸せな時間です(*_*)
この写真ではバッチリに見えますがデュアルキャプスタンDDの様に安定せずリサージュが半丸になったりを繰り返し安定しませんね
マジモードデッキではなくBGMデッキにするのでこもんなきゃ良いので適当に妥協するっす
結果デッキ1のリバース側が僅かにずれていただけであとは調整の必要なし、ホント程度の良い個体だよ
※そのデッキ1リバース側も普通に聞いてりゃ気にならない程度でした
さてお楽しみの清掃工程ですが(例によって写真忘れ)構造はプラスチックパネルにアルミの化粧パネルを嵌めているのですが
どうやっても取れません
しかたないのでいつもの第一工程であるプラスチッククリーナーの清掃のみであります
まずまず綺麗だよねBGM専用機なので上等だな
つづく