羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

YAMAHA KX-T950 ⑤

YAMAHA KX-T950

まずは機能紹介です、全機能理解してませんので気になる部分だけ

他の方のレビューで「アンプのデッキ1と2が占領される」との書き込みを見たことがありますが「relayモード」にしておけばデッキ1から出力されるので

普通のWデッキとして使えます

 

エアチェック(死語)しながらレコード録音(死語)するなどの特殊用途以外は

デッキ2の結線不要です

 

リバースモードは「片面」「1往復」「永久リバース」選択できます

カウンターもメーターも独立

relayモードではデッキ1、2の連続再生可能

ブランクスキップ付いてます

ダビング時のドルビー選択が自由です(B⇒Cとか)

ラストメモリー持ってるので前回使用時のモード覚えています

 

■■■不満なところ■■■

テープ残量照明がない
残量見る見ないんじゃなくて単品デッキの最重要見た目アクセだろうに

 

カセットスタビライザーのおかげでヘッド清掃が困難・・・
極めて困難

キャプスタンも常時回転式ぢゃないからどうにもこうにも・・・

大体スタビライザーの効果が出るランクのデッキじゃねーだろ、ブツブツ

 

あと不満じゃないけどヘッドフォン出力がデッキ1、2切り替え式、ツインデッキ謳うならジャックも2つ付けろよwww

 

まぁ不満な部分もありますが今まで探していたリバースデッキの機能は持ち合わせており満足です、そしてその音質は

明るく爽やかで少しキラキラしていてかつ耳障りにならない当たりの柔らかさ

これがヤマハビューティーって奴か!

重厚なSONY
冷徹なAKAI

それぞれ良さはあります、このヤマハは自己主張控えめで爽やか

まさにBGMにうってつけ

90分テープ2本入れときゃ3時間鳴ってるしブランクスキップのおかげで無音になるストレスなし、そして1,000円w

さいこうのお気に入り再生機となりました

 

おしまい