先日の着弾でダイハツのウオポンかと思った(大嘘w)ブツの開梱です
えっ?しつこい?失礼しました
50過ぎのおっさん(マニアおばさん含む)ならピンとくるあれですね
Technics SB-F01 1981年 15,000円 2台
80年代FM雑誌読者なら誰でも知っているけどほとんどの人が聞いたことのない迷機であります
裏面
きちゃない、ヤニ汚れが主ですねまず清掃から
ヘッドフォンユニットの流用です(過去に雑誌で書いてありました)ご丁寧に吸音材入ってますが気休めでしょうね
SP入力には68Ωの抵抗がシリーズに入っています、3.5ミリフォーンジャックはウォークマン・・・じゃなくて「GO」とか「JUMP」とか「WAY」のヘッドフォン出力接続用で抵抗を介せず直接つながっています
ユニット外しました、金網、飾りリング共にきれいに外れました、ここもヤニ汚れがひどい
そぉ~っと振動板掃除したいけどディフェーザーが邪魔
ピンセットでやさしく起こしたら外れました、極薄の不織布が両面テープで付いています、ティッシュとパークリで丁寧に掃除します
ここでなにやら良からぬ予感が・・・
片方の入力ターミナルにテープが・・・
ターミナル壊れています
おお神よ!わたしゃこんな単純スピーカーでも修理しなきゃ楽しむことはできないのかい
ターミナルのロック爪は見えているのですが解除してもびくともしない
トルエンせんぱいの登場です
なんとか外しました
裏板をダボで嵌めた後に飛び出たダボを溶かして組み立てる工法ですね、とうぜん元通りにはできませんので接着しか手はありませんが常時ばね圧が掛かっているので厄介です
クランプ買ってきてまずはゼリー状瞬間で固定していきますがクランパーの当たりの関係で1周は塗れないので毎日向きを変えて接着します
次は固まる方のスーパーX使って補強します
こんなおもちゃでも続く