羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

ONKYO D-202AⅡ 改良 ①

D-202AⅡLTDはウーハーに0.4mHのコイルでハイカットしていて無印はダイレクト接続

並べて切り替え試聴すると無印は中域の上の方にピークを感じます

何度でも切り替えられるので気のせいではないっす

すると無印のウーハーにコイル入れてみたくなりますよね

部品袋ガサガサ…

あった0.4mHのコイル
小さい方はダンピングファクターの観点から使えないので大きい方使います

改造はかんたん
ノーマルの結線(プラスでもマイナスでもいいけど今回はプラス側)外してターミナルとSP端子をコイルで繋ぐだけ

元に戻すのもかんたん

 

手持ち材料できれいじゃないけど十分
コイルの片側をU端子にハンダしてターミナルに友締め

コイルの反対側にコード付けてファストン端子付けます

 

ノーマルハーネスは使わないプラス側をショート防止で折り返して固定

 

コイルの固定はスーパーX Hyper
これは8分で半固定されるので大変使い勝手が良い

 

ピントが手前に来ちゃった

プラスのターミナル緩めてU端子付けるだけ
なんだけど・・・

この個体のターミナルも緩んでる
グラグラ

ひょっとしてONKYOの真鍮ターミナルの機種は皆緩んでるんじゃなかろうか

するとAⅡLTDもSC-1も確認する必要がありますね

さてコイル1個でどの位変化するかな

 

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