羽田電器産業 ステレオ事業部

古いステレオを収集し修理で四苦八苦する様を晒すブログです

DIATONE DS-5B ②

断線報告が多い機種ですのでクリーニングの前に音だしチェックです

 

DIATONE DS-5B

積んであった鈍器どかしたのでえらい事に・・・

無事全ユニットから音が出ました

このまま使いたいのですがさすがにバッチィ

おっと、お掃除の前に鈍器勢ぞろいなので大きさ比較でも

DIATONE DS-5B

さすがに車載モンスターCJ-SX1200Dはしまってあります

判りづらいっすね、SB-F1MK2よりちょっと小さくLS-5Aより少し大きい

重量は3.6キロとこの中ではCS-X3と並び最重量を誇ります

 

さてお掃除

DIATONE DS-5B

ネット(つーかパンチメタルだよね)の固定材はアセテートテープ

 

DIATONE DS-5B

43~44年分のほこり若干の油分を帯びて粘っこくなっております

 

DIATONE DS-5B

DIATONE DS-5B

うん、きれいになりました

 

さて今回ばかりはこのまま完成としたかったのですがブログに掲載する以上は中身を晒す義務めいたものを感じるのでご開帳っす

 

DIATONE DS-5B

DIATONE DS-5B

DIATONE DS-5B

このクラスでダイカストフレーム奢ってます

振動系のコンプライアンスは相当高くフラフラでアコサス専用ユニットであります

 

DIATONE DS-5B

手抜き合理化という言葉を知らないかのようなくそまじめに作られたネットワーク、両ユニット共に12dbで落としています、手前の4.7μはウーハーのインピーダンス補正(どこまで真面目なんだ!)奥に見える2.2μはウーハー並列側になります、ツイーター直列はおそらくポリエステルフィルムと思われます、接着されており値が読めません

更にはインピーダンス補正、ウーハー並列側の電解にまでフィルムコンをパラってあります(ここは手抜いて良いんだよ!)

電解は交換したいところなんですが裏蓋がねじ止め&シール替わりの接着を併用しているのでとれません、今回は未交換で行きます

 

DIATONE DS-5B

吸音材も良質のものがたっぷり詰め込まれています

全てにおいて小型と言う言い訳を一切排した全く手抜きのない作りで70年代のオーディオブームの凄さを感じます

 

つづく