羽田電器産業 ステレオ事業部

古いステレオを収集し修理で四苦八苦する様を晒すブログです

Technics SE-A3 ⑨

 

Technics SE-A3
正直廃棄の2文字が頭に浮かびます・・・

バカ力ならNEC A-11もあるしメーターのふいんき(何故か変換できないw)ならSE-A5も休眠(死蔵)中だし、これに繋いでるDS-505を最も良く鳴らすのはSU-V9だし、大体こんな状態なら本当にジャンクなので売却する気にもなれない・・・

とりあえず諦めがつくまで手を動かします

ホットメルトは平面に付いてるなら比較的簡単に取れますがコイツはバッチリ含浸しちゃってます、パターンを痛めないように取るにはまずジャンパー線を取ってからチマチマとピンセットで除去するしかありません

Technics SE-A3

チマチマ・・・まだ道半ば

見るとパターン切れやランド剥離多数どうしてこんな状態に・・・

Technics SE-A3

完全清掃はあきらめて再度ジャンパー線飛ばします、ランドが消失しているところは素子の足に芯線を巻きつけてからはんだ付けします

Technics SE-A3

芯線まきまき

Technics SE-A3

少し汚いけど確実にジャンパー飛ばしました

よくみると基板割れてますね

Technics SE-A3

黄色い線に沿って割れてます、割ったときにトランジスタ押してランドが剥がれたのでしょうか?

また亀裂部分に接着剤を流し込んでいる様子ですが割れ目ちゃんをきっちり戻さないで接着剤流してるので基板自体が歪んだままです、反対方向に亀裂が成長しないことを祈るばかりです

ここで組み立て様子を見ます、故障発生時は数時間で必ず症状発生し着手寸前では1時間から数十分と頻度が増えていましたが今は3日経っても一度も症状再現しません、直ったのかな?

真因特定できず気持ち悪いのですが元の状態がコレでは検証もできません、しょうがないですね

チリチリノイズでしたのでどこかハンダが外れていたと思います

 

釈然としないままつづく