以前に試聴したときはこんな格好でした
XL-MC104PのボディーでT4P化してSH-80Sに付けるというデタラメぶりw
この時出てきた音は
意識して聴きに行くと低音から高音まで出てはいるが出ているように聞こえにくい
とくに魅力的な部分は無く「パサパサ」したつまらない音
でありました
そして試聴ですがSL-1015はMC20MKⅡで落ち着いたのでいじりたくありませんので
SL-1200MK2を引っ張り出します
ものすごく気持ち悪い絵面ですな
※個人の感想ですよ
では御試聴
えっ?
全然ちがうよ
ものすごくいい
またも衝撃の結果になります
同じ発電ユニットでこんなに違ってたまるかと感じます
全域でDレンジが広がりベールが2枚も取れ金物楽器の輝きは特筆すべきっす
ボディー、シェル、アームにはたまたプリアンプまで違うので変わるのは当たり前にしても変わりすぎ
あるカートリッジ設計者の言葉が思い出されます
「カートリッジは振動系よりボディーの方がはるかに音に効く」
いままでは若干の誇張表現にも受け止めていましたが今では心に響きますね
最後に悪戯でAU-300LC(トランス)で昇圧してみましたが抜けの良さは後退しました、組み合わせ的には気持ち悪いんだけどTechnicsのSU-A6MK2と相性もいいんだろうね
現状でいい音がでてるのでこれ以上いじるのはやめます、へんにいじると沼に嵌りますからね
アナログは適当が一番っす
XL-MC1のまき、おしまい
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