羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

Technics SU-V6 2台目 ⑤

曲げてある足を戻すと絶対折れる

どのくらいの力加減で折れるのだろう

ハンダを溶かしながらそぉーっとアートナイフで持ち上げる
もう1ミリも持ち上げないうちに「もろっ」ともげる
もうどうしようもないや

はい、真っ黒ですね

 

ぴかぁ~

とまぁこの辺りはジャンカーなら誰でもやることなのでおしまいにして

折れた足をパターンに接続する方法を考えます

スルーホールピンも考えましたが高いし(工具別で4K位)古い基板の穴を拡張するのも不安だな

 

これの心線を折れたピンとつなげよう

 

作戦1

基板に先に線を通しピンを後から入れる

上手く入った

はんだ付け

成功

 

作戦2

折れピンに長い線を付けてから基板に入れる

入った

はんだ付け

 

作戦3

折れてないピンと同等の長さに心線を付け入れる

入った

意外とあっさり簡単に入った!

この方法が1番簡単です
これでTechnicsアンプの修理のハードルが少し下がりました

ε-(´∀`*)ホッ

次はトーンアンプっす

 

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