羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

ONKYO C-722Mの出力カップリングC交換 ②

基本DC印加は無いものの最悪故障で14V掛かる可能性がある
メーカーではディレーティングから10μF25V起用だろうけどここは自己責任で22μF16Vで行きます

片面がパープルメタ
片面がグリーンメタ
とてもキレイ

どちら面で付けても構わないけどメーカーHPで最初に出てくる写真が緑の面だったので緑を表に付けるっす

 

チップコンとはいえ6㎜程あるので結構タイト
駄目なら縦に付ける方法もあります
なおこの上にもう一つ重ねると44μFにもできます

しかしながらコレ1個200円もするので4つも使うと800円と「超高額」になるので採用できませんw

さて黄色の枠の部分
ノーマルのBP接続のケミコンの片方が入る部分ですがここをショートする必要があるのですが間にパターンが通ってるのでブリッジは出来なく表からジャンパー線を付ける必要があるのですが適当なリードの切れ端がありません

そこで・・・

 

未交換だったアナログ電源のケミコンもFGに交換したw

これでリードの端切れができたので必要な個所をジャンプしましたよっと

 

試聴

今回も効いたなぁ
今までの不満ポイントの改善だけじゃなく全域クリアで見通しがすこぶる良い

C-1VLに肉薄したか

それはないw

音の広がり、リバーブがふわっと舞う様など格の差は埋まらない
当たり前ですがw

以上、高性能なパーツを付けた事による満足感で得られた
プラシーボ効果でありますw

でも楽しいCDPになってきました

次はオマケ投稿
正負電源のバラツキと格段のオフセット見たので書いてみます

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