羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

真鍮製ターンテーブルシート

そういえばもう一枚金属シート持ってたなぁ
探してみました

うわっ酷いなサビ?

裏はさらにひどい事に・・・

スリップシートの模様が転写されてるよw

発掘時、下にスリップシートは無かった
いつ付いたんだ?

これ落ちるのかなw

ほっ、落ちそうだ

シミが残るけど一旦手打ち

 

表もここで手打ちっす

これは頑固
電動工具使うと歪むだろうね

まぁヒマを見つけてシコシコ磨きましょう

まず仕上がりかけた砲金Verと比較するとまだ汚いっすね

駄菓子菓子

盤を乗せればわかるめぇ

砲金と真鍮の差はワカラン
でもとても明晰な音であります

この鳴り方なら針先の差もよくわかりそう
搭載してるのはDL-103Sの針を取り付けたXL-MC1

次にEPC-205CMK3の針先を取り付けたXL-333Eを聞くっす

 

テストレコードはコレ

フィリップ・ベイリーのソロアルバム
アースの活動とは別に敬虔なクリスチャンであるフィリップがマーレーベルからリリースしたゴスペルアルバム

内容はコンテンポラリーゴスペルが主なのですがA面の最後とB面の最後に収録された讃美歌的な曲が判断ポイント

最内周で声を張り上げた部分がいかに滑らかに透き通って聞こえるかで判断するっす

XL-MC1もたいへんよろしいのですがXL-333Eにすると一瞬やや大人しくなったかと思ったのですが透明感がはっきりと増す

もう一度XL-MC1に戻すと声にメタリックな響きが乗るのがはっきり判るのであります

SL-1200MK2とのマッチングは最高であります

あ、もし1200シリーズで同様の試みを試行されるならターンテーブルの段差を補正するゴムシートの自作を強くお勧めします

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