以前よりSL-1200はMK6以前のシートがイマイチだとの世評があるのは承知しています
だけんどもノーマルが使い勝手がとてもいいので交換したことが無いのであります
ここでせっかく磨いた砲金シートを載せてみるのであります
しかしながらただ乗せればいいのではありませぬ
テクニクスのターンテーブルの多くは何故かターンテーブルに段差が付いていることが多く1200MK2も段差があります
砲金シートを乗せると外周の銀色の部分に乗ります
すると中心部が浮きあがります
砲金はとても柔らかいのでそのまま放置すると歪むので浮かせないようにする必要があるのです
音質面でも鳴きがダンプされないので良くありません
自作のゴムスペーサーを乗せてフラット?少し持ち上がる様ににします
ちなみに直径はφ287㎜位
SP-15も同様の、もうチョイ深い窪みがあります
よってMK2~MK6に硬質系のシートを使う場合はゴムスペーサー必須と思います、変形しない材質であったとしても浮いちゃうもんな
でノーマルはと言うと
294~295㎜なので段差に掛かります
ゴムなので問題なしなのでしょうか
個人の印象としては縁が持ち上がり気味になり盤との密着性が悪化するような気もするのですが・・・
いざ装着っす
3㎜ネジのスペーサーをねじ込んで取っ手にします
分厚いっすね
起動、停止が遅くなったなぁ
重すぎるね、シャフトは予備があるから大丈夫だけど
試聴
ワシ、何かを変えたら「良くなった」と判断する事を厳に慎んでおり「変わった」と「良くなった」を疑ってかかり慎重な判断を心がけています
駄菓子菓子今回は・・・
めっちゃイイ
一聴して判るというか
引き込まれる、ウワァ~って感じ
各楽器の粒立ち感が凄いし空間表現もイイね
高級機になった感じw
1200MK2の潜在能力は凄いのね
もうメインで使えるよ
しかしながら使い勝手は悪い
こんどオヤイデのシートでも試してみようかな
冬の賞与辺りでw
SL-1200MK2の本気のまき
おしまい
別館
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