羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

Technics SL-P1200X ③

つぎはもう一つのウィークポイントであるドア検出SW
なんでこんな構造にしたんだろ

おりょ?
コンディションは良いね

 

ラッピングフィルムで清掃しました
対になるフタの接点はうっすらプラ用のコンバウンドの乗ったボロキレで磨いて接点グリスを薄塗りしときます

 

ここで緊急事態発生

キムワイプ切れたw
弱点のメンテ以外にメカの清掃やってたので

近所にコー〇ンあってホントに良かったよ

さて晩飯の支度しなきゃ
次は翌日

で、翌日

構造を理解したのでフタを開けたまま組むのですがキャビネット密着させるとフタが閉まらない

観察すると

フタとクランパーの連結部が曲がってる
黄矢印のトコが曲がって緑矢印の所が開いてる
分かりづらいかな

曲がってる
フタ開けて分解しようとしてうまく行かずこねくり回して曲げたんだな

再分解してプライヤーで無事修正できました

 

試運転
ボタンが取れるのも持病
ヤマハの機械もこの持病あるよね
あちらは垂直面だから紛失しやすいんだよねw

そして無事動作

TOC読むのはえ
選曲もはえ

まるでSONYのリニア機の様であります
これもリニア機だけど

ヘッドフォンで音を確認
無事鳴ってるケド・・・

これ音よくね?

こりゃシステムに組んで鳴らしてみよう

 

つづく

 

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