羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

アームケーブルの静電容量を測ってみた ③

ようやく本題に入ります
(^ω^)

まんず0点調整

0.6PFまでしか詰められず
まぁ低周波では誤差であります

 

EPA-250のケーブル

67.4PF
最初の0.6PFを差し引くべきだけど1PF以下なんか測定リード動かすだけで変化するのでここは無視しましょ

SL10のケーブル

56.8PF
ありゃ?こっちの方が低い
やはり細いから静電容量が大きいかも、なんてのは思い込みだったのであります

ついでだから抵抗分も見てみるっす

このテスター、DCR測定にはあまり重きを置いていないみたいで0点調整が無い

 

EPA-250のケーブル

差し引き0.1Ω

 

SL-10のケーブル

差し引き0.5Ω

有意差は見えたけどこの差は実使用でどの位の差になるんだろね
ワシ的感覚からすると

差は無いと思う

なんせ電線病には罹患してないからね、ワシ

 

ついでなんで他のケーブルも見てみるっす

たぶんテクニカのAT-1009のケーブル
アームのメーカー公表値が80PFだからアーム内の容量と合わせて80になるのかな

 

ベルドリームのケーブル
すこし多めっすね

 

ここで一般的なRCAケーブルも測ってみた

あえて安そうな奴w
もっとも高級ケーブルなんか持ってませんがw

ここまで大きいとMMでは差が出ると思われます
※ワシには判らないと思われます

いや、たぶん判るだろうな
YAMAHAのC-6で容量をスイッチで切り替えたら変化したもの

やはりアームケーブルは低容量ケーブルを選ばなくちゃ、ですね

 

おしまい

 

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