ドナーはTechnics EPC‐205CMK3の針先
どんだけ小さいか伝わるかな?
対象物はこけしじゃないぞ爪楊枝であります
もう扱える限界の小ささであります
ちょん切る前に長さの見当を付けます
2mmチョイ333のカンチレバー切断します
マチ針で断面修正して
どうにか差し込むもここで
事件発生
ダイヤチップが剝がれかける
極細のボロンパイプカンチレバー故ピンセットで摘まんだだけで穴が広がったのかクラックが入ったのか
万事休す
この時の写真は無い
撮れる余裕なんか無いっす、マジで
そぉ~っと修正する
そしてエポキシでかけつぎ部から針先まで全部コーティング
たっぷり盛った後にキムワイプをこよりにしてふき取る
出来た、接着剤分針先実行質量は増してしまったが
世にも珍しい「半ボロンカンチレバー」の完成であるw
今回の経験で分かったことは
ボロンパイプカンチレバーは粘着剤で扱いましょう
えっ?誰もそんなもん扱わないよってw
この事故により針先がエポキシコーティングされてしまいました
完全硬化前、実用強度が出たところで盤に通せば落ちるっしょ
さてちゃんと鳴るかな
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